先日のアップデートでアステロイドベルトの散布範囲がが大きくなり、ロークアルの集団でベルトを根こそぎ掘りつくすスタイルの採掘効率が悪くなったようだ。採掘ドローンが母船からの移動等に時間がかかるようになり、結果的にロークアル掘りの採掘量が減る、ということとなった。このため、採掘量の減少が見込まれ、鉱石価格が上昇してきた。果たして採掘量は変化するのか?次回の経済レポートを待つとしよう。
採掘量の変化を見るには、データを整理しなければならない。前回の記事で鉱石採掘量に軽く触れたが、2月のレポートを見ていなかったので追加してみた。
今まで気にしてはいなかったが、経済規模を考えた場合、nullよりhiの方が採掘量が多いと思っていたが逆だったのが驚きである。
CCPの意図するnullの経済活性化プランはある意味成功していると言えるのではないか。
さほどPVPが発生しない、という結果はともあれ。
さて、本題に話を戻すが、結論から言うと採掘量は11月のアップデート前の9月と比べて減少している。ロークアルや採掘船の調達が間に合わなかったのかもしれないが、12月には採掘量が増えたものの、9月とほぼ変わらず、1月、2月に至っては過去数か月の平均を下回っている。
なお、これはnullのみに当てはまらずhiも同様減少している。
理由はいくつか考えられるが、鉱石価格が減少しており、採掘効率が悪くなったため、採掘船に乗るプレイヤーがが減少したのかもしれない。
・・・いや、ひょっとするとkamikazeか?採掘船、ロークアル狙いのハンターが出没し、堀場から駆逐されているのではないのか?
そう思い、ECRに付随してくるdumpリストを活用してみる。月ごとにhi,low,nullで落ちた採掘船(Mining...[Readmore]