セキュリティレベルについて


セキュリティレベル(hi sec、low sec、null sec)とは? 

hi sec とは

EVEの世界では、各星系ごとにセキュリティレベル(+1.00~-1.00)というものが設定され、+0.50以上のセキュリティレベルの星系をハイセク(hi-sec)と呼びます。ここで、正当な理由なく他者を攻撃した場合はコンコードと呼ばれる警察組織により確実に撃沈されます。ただし、セキュリティレベルによりコンコード到着までに時間が異なり、主要交易路にあるセキュリティレベルが低めの0.5の星系などでは、この時間差を利用したkamikazweが盛んな場所もあります。



low sec とは

セキュリティレベルが0.49~0.01の星系はローセク(low sec)と呼ばれ、正当な理由なく他者を攻撃した場合は、スターゲート(星系と星系をつなぐ橋)及びステーションの近辺のみ砲台からの支援があるのみです。








null sec とは

セキュリティレベルが0.00~-1.00の地域はヌルセク(nullsec)と呼ばれ、企業(corp)の集合体であるアライアンスのもとに統治権を主張することができ、その星系の各種権益を得ることができます。Nullのイメージとしては東インド会社統治下のインドみたいなものです。



















セキュリティレベルの配置 

このハイセク、ローセク、ヌルセクはEVE世界に放射状に配置され、セキュリティレベルが低いとところほど、貴重な資源や稼げるNPCが配置されています。初心者やPVPをしたくないプレイヤーはハイセクで活動し、スポーティーなPVPを楽しみたい人はローセク、軍事組織同士の戦い、権謀術数があふれる政治の世界を楽しみ、権益を得たい人は向けのヌルセクで遊びます。

もっとも、互いに無関係ではなくひとつの経済市場というものの中での活動ですので必ず何らかの影響があるのも面白いところです。


他にも俗にワームホールスペース(WH)と呼称される独立星系も存在しますが、WHとはに記載します。








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